✻Rebirth✻

本音で生きる、ネコ科人間のblog。

ストレスが及ぼす体への悪影響

仕事のストレスというものは本当に恐ろしいものですね。

今ちょうど無職期間を堪能しているので、ストレスが蓄積されていた日々のことを振り返ってみます。

 

悪影響 その1:過敏性腸症候群

恐らくストレスからなのかもしれないが、私は幼いころから胃腸が弱かった。

腸が悪いとメンタルへ影響するけど、逆も然りでメンタルが悪くても腸の動きが悪くなる。

加えて過度なストレスがかかると胃も痛くなる。

過去に勤めた職場では中間管理職な立場が多くて上からの意見と下からの意見に押しつぶされていたから、会社に潰されないようにしてきたけどそれでもストレスは無意識にたまる。

長年組織で働いてきてとことん向いてない(というか敏感すぎる)んだと思うけど、究極に腸の調子が悪くなっていっている。

これは永遠に自分との闘いであるように思う。

 

悪影響 その2:ほぼ毎日の飲酒(休刊日知らず)

仕事終わりの一杯は、お酒が嫌いな人でない限りは良いものだと思うけど、体には悪影響。

それが癖になって毎日のように仕事終わりに「ぷはーっ」ってやってたら、それは胃腸の悪さに拍車をかけてしまう。

病気になるのも嫌だし、かと言ってやめられないし…。

それで次のように考えた。

「仕事のため"だけ"に生きているわけではない!」

仕事のためにストレスをためて、仕事のために自分の精神を削って、それで確かに給料はもらえているけど、そういう働き方でないと必ずしも給料は貰えないだろうか。

しかも必ずしも一か所から給料をもらわないといけないだろうか。

副業をしているので収益化できるまで頑張るという方法もある。

Uber EATSやWoltに登録しているのでいつでもデリバリーのバイトはできる。

それが嫌なら日払いバイトもあるし、一時的だけど不用品をメルカリで売って収入を得ることも出来る。

もともとこのようには考えてたけど、改めて再認識した。

 

私は退職という手段を取って方向転換をした。

世の中には我慢して会社の言うことを訊いて我慢することが美徳としている人が沢山いる。

そうでないと生活できないとまで思わされている。

精神を病んでまで社畜として働いている人もいる。

 

私はずっと滑稽に思っていたことがある。

貧乏でもすごく幸せそうに節約生活をしている人や山奥ニートのような集落が幸せそうに暮らしている。

裕福な暮らしをしてて何不自由なく伸び伸びしているセレブもいれば、何故か心が空虚になるのか不幸そうにしている人もいる。

人にとっての貧富の差というのはあくまで主観でしかない。

だから私は少し貧乏になっても、精神的に余裕のある暮らしを選んだ。

社畜から抜け出せずに過労死手前のような人は退職代行を利用してでも絶対に会社を離れるべきだと思う。